最近お気に入りのアイドルの新しいグッズが発売されて、
ふと値段を見たら
「あれ、少し前よりも高くなってるな」って思ったんです。
もちろん原材料の値段が上がっているニュースもよく見かけるから仕方ないなって思いつつ、
テレビやネットをつければ毎日
「円安だ」「円高だ」って為替の話題ばかりが流れていて、
本当に企業の良し悪しってそのときの1ドルが何円なのかっていう数字だけで決まってしまうものなんやろか、
ってなんだかすごく不思議に思えてきたんですよね。
推し活のグッズひとつとっても、
ただ値段を上げるだけじゃなくて、
素材やデザインがもっと素敵に工夫されていたり、
ファンが
「これなら応援したい!」って思えるようなこだわりが詰まっていて、
そういう企業の地道な頑張りに気づくたびに、
なんだか新しい世界をのぞき見できたみたいですごく嬉しくなるんです。
それで、
経済のニュースや市場のレポートをもう少し調べてみたんですけど、
どうやら最近の日本企業って、
昔みたいに円安の波だけに頼らなくてもしっかり利益を出せる体質に変わってきているみたいなんです。
例えばこれを学校の部活に例えるなら、
昔は足の速い一部のスター選手(自動車などの輸出セクター)の活躍だけに頼りきっていたけれど、
今の日本企業は、
メンバー一人ひとりがコストをしっかり管理したり、
自分たちの商品の価値をちゃんと伝えて適正な価格にする力(値上げ力)をつけたりして、
チーム全体で粘り強く乗り切る仕組みに変わってきているんですよね。
実際、
企業利益の円安感応度はかつての3分の1程度にまで低下していて、
「円安なら企業収益と株にポジティブという20年前に通用したロジックは変わってきている」という専門家の見方もあるみたいです。
もしこれから円高に振れるような場面が来たとしても、
今度は輸入にかかるコストが下がって企業の利益率が改善し、
結果的に私たちの消費を下支えしてくれるかもしれないって考えると、
ニュースの裏側にある仕組みがだんだん見えてきて、
なんだか気持ちがすっきりと整っていくのを感じます。
個別の一つの会社がどうこうというよりも、
市場全体の構造そのものがこうやって静かに、
でも確実にアップデートされているんだなって知るだけでも、
世の中の見方が少しずつ変わってくるから面白いですよね。
将来、
大人になって自分でお金を管理したり、
生活の中で色々な選択を迫られたりするときが来るかもしれないけれど、
こうしたマクロな変化の仕組みを少しずつ知っていくことって、
なんだかすごく心地いいし、
自分の軸を持てそうな気がするんです。
大きな経済の波にただ振り回されるんじゃなくて、
その裏側にある企業の工夫や時代の移り変わりを静かに味わいながら、
今日はなんだか穏やかな満足感に包まれながら、
ノートをそっと閉じようと思います。
コメントを残す